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スマホなどの小さな子どもへの影響を考える [001]


「子どもにスマートフォンなどの新しいメディアを視聴させてはいけない」という風潮の根拠になっていると思われる論文等にひと通り目を通しましたが、子どもの言語発達に直接的に害を及ぼしたり、学力が低下すると断言しているデータや論文はありませんでした。


常識的な使い方さえしていれば心配する必要はない


ラジオが始まった時代は「子どもにラジオなど聞かせると生身のコミュニケーションができない子になる」といってラジオ反対運動 → テレビ → カラーテレビ「映像に色がつくと想像力が欠如する」 それがスマートフォンに


「スマートフォンを子どもに渡しっぱなしにして、それに子守をさせる」
それは一種のネグレクト
たまたま使っていたのがスマートフォンだったということであり、問題は使い方

論文ではこの原因を「子どもの時間管理ができない親」にあるのではないかと推論


大切なのは、おうちのかたの関わり方・使い方次第であり、子どもの生活習慣を常識的な範囲でコントロールできるかどうか、にかかっている


「新しいメディア」と恐れているのは大人だけであって、子どもにとってはいろんな道具の選択肢の中のひとつでしかない


古いツールも新しいツールも使いこなして上手に生きる」という哲学


最新!メディア研究ニュース-小さな子どもとメディア


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